毎年本校では精神保健福祉士の神谷先生を講師としてお迎えし、5年生を対象に薬物乱用防止に関する学習を行っています。
学習の中の実験では、豚レバーを使用し、『水につけたレバーとアルコールにつけたレバー』の違いを観察しました。
子どもたちは「アルコールにつけたレバーの方が硬い!」「色が違う!」と、たくさんのことに気づけたようでした。
また、ジュースの缶とアルコールの缶を外見で当てるクイズでは、なかなか区別がつかないことから、誤ってアルコールを選んでしまうことがないようにするということを学んでいました。
神谷先生より、「今日習ったことを家でも家族と話してください」とのお話がありました。
ぜひ、家族で考える機会を作っていただければと思います。