10月29日(火)~31日(木)に、くすの木語りの会さんのみなさんによるお話会を実施しました。
わらべうたで手遊びをした後、お話を2つ語っていただき、読み聞かせと本の紹介をしていただきました。
「語り」は、読み聞かせとは違い、絵がないため、語られるお話を聴き、自分の頭の中で情景を想像しながら楽しみます。少しでも聞き逃すと頭の中でお話が展開できなくなるため、かなりの集中力を要します。
下学年は繰り返しのフレーズが出てくるお話だったので、だんだんと先を予測して、反応する場面も・・・
視覚的な情報が多いなか、耳だけが頼りとなる語りを聴き、情景を想像することはとても貴重な体験になったのではないでしょうか。
また、お話会後、紹介していただいた本を手にとって見ている姿も見られました。
くすの木語りの会のみなさん、すてきなお話会をありがとうございました。