養護教諭と薬剤師さんで薬物乱用防止教室をしました。はじめに、生の肝臓をアルコールにつけて変化をみる実験をしました。子どもたちは、だんだん色が白くなり固くなっていく肝臓を見て、「うわぁ~、体の中でこうなったら大変だ!」「大人になってもお酒を飲みすぎないようにしなくちゃ。」と口々にさけんでいました。次に、スライドを見ながら覚醒剤や大麻、MDMA,シンナーなどの薬物を使ったらどうなるかを説明していただきました。脳を壊してしまうので幻覚や幻聴がある。心臓を止めてしまう。とても危険で死ぬこともあると学習しました。また、病院でもらう薬も量を守らないでたくさん飲みすぎると薬物乱用になると学習しました。子どもたちは、「薬物はとても危険なので自分がしないのは当たり前だけど、友だちが手を出しそうになったら止めたいです。」と感想を言っていました。