漁村留学生の通学
漁村留学生は、町のコミュニティ・バスと町営渡船を使って通学しています。一番早い子どもは、6時50分発のバスに乗っています。2ルートあるバスが新宮港に到着するのが、7時25分頃になります。バスを降りてすぐに渡船待合所で健康チェックをした後、渡船に乗船します。他の乗客との接触する機会を減らすため、子どもたちだけで固まって座っています。しばらく待った後、7時50分に出航します。航行時間は、約20分間で、8時10分に相島港に到着します。相島港で待っている島の子どもたちと合流し、集団で学校まで登校します。学校到着は、8時25分頃となります。登校に要する時間が2時間近くになる子どももいますが、毎日元気に登校し、心と体が強く成長しています。
10日(土)に相島で行われた草刈りで、PTAと老人会の方々に運動場の草刈りをしていただきました。相島小学校はコミュニティ・スクールとして、いつも家庭や地域の方々に支えられています。ありがとうございます。