1学期終業式

 1学期の終業式を行いました。15名の子どもたちは、いつもとは少し違う晴れやかな表情で、1学期の活動を振り返り、自分の成長を改めて感じていました。

 最上級生として

 私は今年、最上級生となりました。最上級生は、相島小学校のみんなをまとめなければいけません。1学期は自分ことだけでなく、他の学年の友だちにも目を向けることを頑張りました。六年生は、他の学年に比べてやることが多いし、勉強も難しくなってきたので、最初は自分のことで精一杯でした。しかし、去年の六年生は、掃除の際に「掃除をして。」と言うのではなく、誰よりも早く掃除を始めて、みんなのお手本になるような行動をしていたことを思い出しました。また、先生が、「よい六年生は、偉そうにする六年生じゃなくて、行動でみんなにお手本を示す六年生だよ。」とおっしゃったことがきっかけで、言葉ではなく行動で示せばよいということに気が付きました。それからは、てきぱきと掃除に励んだり、全校で集まる機会があった際は、一番先に行って静かに待つことを心がけたりしました。その時に、六年生が雰囲気を作っていかなければいけないことを学びました。2学期も、それを続けていきたいです。また、2学期には運動会や持久走記録会があるので、みんなが楽しめるように、分校の中学生とも協力して、行事やイベントを成功させていきたいです。