今日の献立は、牛乳、麦ご飯、おでん、菜の花のごまネーズ和え、じゃこふりかけ です。
今日は、「菜の花」について紹介します。
菜の花は、春に黄色い花を咲かせる、きれいな花です。食用の菜の花は、花が咲く前のつぼみのうちが食べ頃です。1～2月が旬で、今の時期とてもおいしい食材です。ちなみに、観賞用の菜の花と食用の菜の花では、品種が違うそうです。食用であれば、葉が柔らかくて、味がしっかりしていることを重点に置いて開発され、鑑賞用であれば、花付きのよいもの、大きな花がたくさん開き、長く持つなどの特長を生かした品種改良がされていて、それぞれの用途に適した品種が使われているそうです。観賞用だから食べられないということではなく、食べられるかもしれないがあまりおいしくはない、ということになりますね。
菜の花は、ほろ苦く、茎が柔らかいのが特徴です。また、栄養も豊富で、骨を丈夫にするカルシウムや、おなかの調子を整えてくれるビタミンなどがたくさん入っています。
今日は、粕屋産の小松菜と、旬の菜の花を使って、ごまとマヨネーズで和えた、ごまネーズ和えにしました。
