夏休みの早朝の定番といえば、脳裏に浮かぶあのメロディー、「あーたーらしい、朝が来た。希望のあーさーだ。喜ーびに胸を開け大空仰げー。」そうです、ラジオ体操です！（「ラジオ体操の歌」藤浦洸作詞・藤山一郎作曲）


　十数年前から、録音したものを使い７時過ぎに開始する「ラジオ体操もどき」が増える中、今でも立花小学校区は「リアル・ラジオ体操」が実施されているので、すばらしい限りです。（私の子どもたちも20年前、７時過ぎにダラダラ開始する「ラジオ体操もどき」の上、たった２週間だけ実施という残念なものでした。今では実施していないところも増えているようです。）

　今日は原上区を紹介します。ラジオ体操のオープニング風に言うと「全国の皆さん、おはようございます。今朝は、福岡県の北部、政令指定都市福岡市の隣にあります、人口増加率一位の町、糟屋郡新宮町の立花小学校原上区におじゃましております。」ですね。（もちろん他地区にも訪問予定です！）

　ラジオ体操カードを首にかけた子どもたちが原上区公民館に集まってきました。早い子は６時15分に来ていました。まだ目が覚めていないのか、みんな駐車場の車輪止めに腰掛けてボーッとしています。

　しかし、あのメロディーが聞こえたとたん一列に並んでラジオ体操が始まりました。当番のお母さん方、地域の方、保育園･幼稚園児も一緒に元気よく手足を伸ばします。ラジオ体操第一だけでなく、ラジオ体操第二までもしっかりとやっていますね。すごい！

　体操が終わると一列に並んで恒例のラジオ体操カードへの押印ですね。

　体だけでなく頭も心もしっかりと目覚めるので、今日も一日笑顔で頑張れそうですね。\(A.A)/