☆5月23日(水)の献立☆
- きびなごのカリカリフライ
- きゅうりのナムル
- 麦ごはん
- みそ汁
- 牛乳
今日は、6年生教室で交流給食の日でした。
「6年生と食べるといつもよりおいしい♪」という声が聞かれます。
さて、みなさん”三角食べ”という言葉をご存知ですか?
三角食べとは、和食を食べるときに、ごはん、主菜、副菜(汁物)を順序よく均等に食べていく方法のことです。
この和食ならではの食べ方は、1970年代頃の学校給食から始まったそうです。
三角食べを推奨する声もありますが、異論を唱える方たちも多く、賛否両論であることが事実です。
そのため、現在の給食現場では三角食べを指導することが減り、バランスよく食べることを指導しています。
メリットは・・・
栄養バランスよく食べられる
三角食べをすると、どの料理でも均等に食べることができます。完食できない子でも栄養バランスの偏りをなくすことができます。
口内調味
味付けの濃いものをごはんと一緒に合わせることで、味の幅が広がり、繊細な味覚を育てることができます。
また、三角食べは日本ならではの食べ方とされていますが、近年では「ばっかり食べ」をする日本人が増えてきているそうです。ばっかり食べとは、食卓に並ぶ料理を一品ずつ食べていき、その料理を全部食べてから次のお皿に移る食べ方です。
三角食べは口の中でいろんな味が混ざることを不快に思う人もいれば、発達障害によって三角食べができない人もいるなど、理由はさまざまです。
三角食べには賛否両論の意見がありますが、バランスよく食べることはもちろんのこと、楽しく美味しく食べることが大切だと思います。
ご家庭では、どんな食べ方をすすめていますか。