前回「その3」で、21世紀をたくましく生きることができるのは「雑草」人(びと)というところまででした。

 それでは、「雑草」人(びと)を育てるためにはどうしたらいいのかを考えていきましょう。

 この福岡県の子どもたちの4つの課題を解決するために、現在福岡県教育委員会の城戸秀明教育長が提唱しているのが「鍛ほめ福岡メソッド」です。(元は教育力向上福岡県民運動として、平成20年度から「鍛えようほめよう!学校の教育力向上プロジェクト」が立ち上がっていました。

 そこで、今川義元の言う「むごい教育」について見てみましょう。

 このことをふまえ、CS立花小学校で取り組んでいるのがこれです。

 CS立花小学校の子どもたちを、21世紀をたくましく生き抜く「雑草」人(びと)に育てるために、学校と家庭と地域が手をつなぎ「むごくない教育」=「鍛ほめCS立花小メソッド」を続けていきましょう!(A.A)