このところ日本列島中が温室に包まれたような日がずっと続いています。そんな中でも立花小学校の子どもたちは元気に歩いて集団登校していました。
 特に1学期最後の2日間は給食がないため、ちょうど太陽が南中(なんちゅう:真南で一番高度が高い状態)している炎天下に下校することになりました。

 途中の日陰で一休み。水分補充タイムです。「自分の命は自分で守る」ため、水分補給の大切さを感じているのですね。(左下の緑の水筒は私のです。)

 水分補給も終わり、家路につきます。すると向こうからお母さん方が徒歩で来られました。

 炎天下の中、わざわざ歩いてお迎えに来てくださったのですね。(「歩かせましょう!」と学校長がうるさいからですね。)ありがとうございます。

 1年生はこの暑さの中、歩いて登下校するのは初めての経験です。しかし、暑さにも負けずに、自分の足で一歩一歩、歩いて帰ります。子どもたちは「お母さん、荷物持って!」の一言を我慢し、お母さん方も「荷物持ってあげようか?」と声をかけたいのをグッと我慢してくださいました。これが、「鍛ほめCS立花小メソッド」です。ご理解、ご協力いただき、ありがとうございます。
 この毎日の積み重ねが、たくましい心と体を作り上げていくのです。また、汗をかくトレーニングや熱中症予防の体験にもなり、いいことずくめなのです。

 立花小学校の子どもたち、1学期間よく頑張りました。心も体も頭もスクスクと育っていますね。(A.A)