ミテルちゃんメールでもお知らせしていましたが、PTA研修会「わかば学級」が立花幼稚園2階遊戯室で開催されました。
みなさんは来年2019年、日本でラグビーワールドカップが開かれるのはご存じですか?
福岡県でも、9/26、10/2、10/12の3日間、東平尾公園博多の森球技場 (レベルファイブスタジアム)で開催されます。(もうすでにチケットが販売開始されています。)
本日の講師は、元ラグビー日本代表 向井昭吾さんです。
向井昭吾氏:
愛媛県、東海大学を経て、東芝に入社。日本代表のフルバックとして1987年の第1回W杯に出場。2000年日本代表の監督に就任。日本ラグビー界初の専任代表監督となる。2004年、コカ・コーラウエストジャパン「レッドスパークス」の監督。2年目のシーズンにトップリーグ昇格に導く。2012年-2015年コカ・コーラウエストレッドスパークスGM兼総監督。
向井さんの話の中で心に残ったことは、以下のことです。
・スポーツは「心技体」が大事というが、やっぱり一番は「体」。「体」をしっかり作り上げるためには、3食の食事と睡眠が大事!
・夢を実現させるために一番必要なのは何でしょう?答えは「あきらめない心」。途中であきらめると絶対に夢は叶わない。
・子どもに体力をつけるにはどうしたらいいか。それは「外で遊ぶ」こと。走ったり、飛んだり、木に登ったり、飛び降りたりすることで体にその感覚が残る。
・室内でビデオゲームばかりしているのは心配。ゲーム機はリセットボタンがあるが、命は決してリセットできない。立花小学校は素晴らしい環境の中で自然を感じることができるので、その中で虫や動物の命を感じることが大切。
・大人になったらコミュニケーション力が大切。その基本は毎日のあいさつ。家で子どもの目をしっかり見てあいさつしていますか?
途中、事前集約の参会者の質問にも答えていただき、子育てにつながる多くのことを話していただき、あっという間の90分間でした。もっともっと多くの方に聞いてほしかった内容でした。(A.A)