今朝は夕べからの雨が降り続いていました。風もやや強く、傘を差していてもズボンが濡れてしまうほどでした。
しかし、CS立花小学校の子どもたちは強い!心も体も!そして保護者も!
みんな自力で傘を差し、カッパを着て、長靴を履き、歩いて集団登校して来ています。
写真のように学校入り口の坂が工事で狭くなっているので、もし送迎の自家用車が何台も通ったら子どもたちが接触する危険性が出てきます。
しかしさすが「鍛ほめCS立花小メソッド」をご理解いただいている保護者の皆様方です。送迎の自家用車はほとんど入ってきませんでした。そのおかげもあって、子どもたちは靴や靴下やズボンは濡れてはいてもみんな安全に元気に登校してきています。
今朝の西日本新聞に以下のような記事がありました。CS立花小学校では保護者にもご協力いただきながら、歩いて集団登下校で鍛えているところです。
子どもの体力、福岡県も低下 2019年度、運動時間減少など背景か
福岡県教育委員会は、小学5年と中学2年を対象とした2019年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果を公表した。実技8種目の体力合計点の県内平均値は、小5男女、中2男女のいずれも前年度を下回り、上昇傾向から転じた。体力合計点の低下は全国的傾向で、スポーツ庁は背景として、運動時間の減少や朝食を食べない児童の増加を指摘。県教委は「県内でも同様の傾向がある。今後、分析が必要」としている。
調査は県内の全小中学校を対象に昨年4~7月に行われ、県内では小学生4万1522人、中学生3万4212人が参加。握力▽上体起こし▽反復横跳び▽50メートル走-など8種目の実技と、運動習慣や生活習慣に関する調査を実施した。
体力合計点を全国と比較すると、小5男子は5年連続、中2男子は4年連続、小5と中2の女子は3年連続で全国平均値を上回った。一方、県平均値は全区分で前年度を下回り、最も大きく低下したのは0・84点下がった小5男子だった。
1週間の授業以外の総運動時間が60分未満の割合をみると、小5男女はいずれも全国平均を下回り、男子7・1%、女子12・1%。一方、中2男女はともに全国平均より多く、男子8・3%、女子22・4%。運動を「嫌い」「やや嫌い」と回答した割合は、小5男子6・3%、小5女子12・2%、中2男子10・1%、中2女子21・0%で、いずれも前年度より微減した。(豊福幸子)