みなさん、お家で読書をしていますか?図書館で借りた本は、もう全部読んでしまいましたか?
4月23日は「子ども読書の日」です。今年のテーマは「きみの1冊をさがそう!」です。
また、4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」です。今年の標語は「出会えたね。とびっきりの1冊に。」です。
長い休み期間を利用して、いろいろな本に挑戦してみましょう。
そして、学校が再開したら、ぜひみなさんの心に残った本を教えてくださいね。

 子どもたちにもっと本を!との願いから、「こどもの読書週間」は1959年(昭和34年)にはじまりました。もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間(5月1日~14日)でしたが、2000年より、今の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日になりました。
 小さいときから本を読む楽しさを知っていることは、子どもが大きくなるためにとても大切なことです。毎年「こどもの読書週間」のあいだ、図書館や本屋さん、学校などでは、読み聞かせや人形劇などの楽しい行事がいっぱい行われます。「こどもの読書週間」は、大人が本を子どもに手わたす週間でもあるのです。
 今年は残念ながらどこのイベントも自粛(中止)となってしまいましたが、ぜひご家庭で「家読(うちどく)」をしていただければ幸いです。