今日は5年生の理科の学習の様子を紹介します。
生き物や天体など自然についての学習をするのが理科の学習です。
小学校では3年生以上で学習します。
理科で大切なのは「実感を伴った理解」です。
読めば分かる、知っていれば良いのではなく、実際に体験した上で理解することが大切です。
今日の5年生の理科の授業はメダカの雄雌を見分ける学習をしていました。
メダカの図を使って、特徴を知った後、本物のメダカを観察して雄雌の判別に挑戦していました。
ヒレの形などの特徴から見分けられるのですが、実際に見分けるのはすごく難しいんです。
見分けらるかどうかではなく、実際にメダカを観察して考えたという体験が大切です。
5年生の子ども達は「むずかしい~。」「わからん~。」と生き生きと学習をしていました。
本やビデオでは得られない、「実感を伴った理解」をしたことだと思います。(M.K)