本日、親子美化作業を行いました。保護者・地域の方の参加人数は、なんと98名。ありがたいことに、たくさんの方が参加してくださっていました。今回は、美化作業を土曜授業の日に設定したことで、子ども達も全員、参加することができました。子ども達は、どんな気持ちで作業をしていたのでしょうか?3校時には、全学級で道徳科の時間を位置づけ、子ども達の気持ちや考えを交流する時間を設けました。
6年生の教室では・・・。
「最初は、きついなと思ったけど、やっているうちにきれいになって嬉しかった。」
「ぼくもがんばったけど、友達や保護者の人もがんばっていたから、やらなくちゃと思った。」
「こんなにゆっくり時間をかけて、掃除をしたことがない。すみずみまでできてよかった。」
そして、こんな意見まで出ました。
「自分達の学校だから、自分達の手できれいにしたい!」
「美化作業とか特別な日だけでなく、普段から、掃除をして学校を大切に使ったほうがいい!」
「ぼく達は最高学年だから、自分達の学校を大切にする姿を、他の学年にも伝えていきたい!」
美化作業を体験した直後の子ども達の言葉は、まっすぐで素直で・・・とても素敵でした。
自分達の学校を自分達の手できれいにする。大切にする。そんな姿をこれからも、他の学年に引き継いでほしいと思います。
子ども達と同じ思いで、立花小学校を大切に思ってくださる保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。(N・K)