読書リーダーの今年度の活動が終了しました。現在、一人ひとり活動のまとめをしています。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のいろいろと制限があるなかで、「今できること」を考え、1年間読書推進活動に取り組んできた読書リーダーたち。
その活躍ぶりは、下学年の憧れの的となっています。
先月「としょかんだより2月号」で、来年度の読書リーダーを募集していたところ、16人の申し込みがありました。
『テレビ放送での紙しばいや読み聞かせを見て、やってみたいと思ったから。』『令和2年度の読書リーダーさんがたのしそうにしごとをしていたから』など、今年度の読書リーダーの活躍に憧れ、申し込んだ子がたくさんいました。
また、低学年の子たちからも『どうして4年生からしかなれんと?』『ぼくもしたい!』などの多くの声が・・・
『読書リーダーは、自分のことがちゃんとできる人じゃないとなれないので、今のうちにしっかり自分のことができるようになろうね。』と話しています。
立花小学校は人数が少ないので、5年生以上はすべての委員会に属します。委員会の仕事をしつつ、クラスの係活動もしながら、読書リーダーの活動をするのは、大変忙しく、かなりの先見力、計画力を要します。
そのなかで、立派に役目を果たし、下学年から憧れられる存在となった読書リーダーに敬意を表したいと思います。
1年間ありがとう、ご苦労様でした。