2学期終業式

2学期の終業式を行いました。本年度は臨時休校に伴う授業時数のため、例年より13日長い2学期となりました。感染症対策て活動が制限される中、子どもたちは、今できることに一生懸命取り組み、充実した学校生活を送ることができました。子どもたちのがんばりを改めて実感しています。これは、家庭、地域の皆様のご支援の賜物です。心から感謝申し上げます。

6年生が2学期の振り返りを発表しました。下級生の手本となるとてもよい発表でした。

2学期の思い出
 みなさんは、「百聞は一見にしかず」ということわざを知っていますか。このことわざは、百回人に聞くより、自分の目で一回見る方がずっとよくわかるという意味です。私は、修学旅行で、このことわざの意味を実感しました。特に、大刀洗平和記念館では、パンフレットや調べ学習では分からなかったことを知ることができました。飛行機に残っていた銃弾の傷のあとを見たときに、戦争が本当にあったということを強く感じました。特攻隊員の手紙を見て、特攻隊の人は本当は戦争に行きたくなかったのではないかなと思いました。
 2学期は、行事がたくさんあって、たくさん思い出をつくることができました。だけど、私たちが卒業するまで学校に来る日は、あと四十七日しかありません。残り少ないですが、一日一日を大事に過ごして、みんなとまだまだ思い出をつくっていきたいです。