先週、性暴力対策アドバイザーの先生に来校いただき、5・6年生と学習する時間がありました。

 話の中心となったのは「境界線」のことでした。具体的には、人には身体的な境界線や物質的な境界線などが存在していること。境界線を誰かに越えられてしまうと、不快に感じたり苦痛を覚えたりすること。境界線の一つとして性の境界線もあり、それを侵してしまうことが「性暴力」となってしまうことをご指導いただきました。

 最後には、人がもっている境界線を侵すことなく、互いに認め合い・支え合い・助け合いながら生活できるようになってほしいなと思います。