本日は給食クイズがありました。給食委員会の子どもたちがプレゼンを作成したものです。

  さて、「人は自分の食べたものでできている」と言われます。筋肉も骨も、運動するエネルギーも飲食したものがその基になっています。どうでしょう。子どもたちが食べるものは心身によいものになっているでしょうか? 「まごはやさしい」という言葉をご存じでしょうか?食材の頭の音をとったものなのですが…。

【まごは(わ)やさしい】

ま まめ類

ご ごま

わ わかめなど海藻類

や やさい 

さ さかな

し しいたけ(きのこ)

い いも類

 「まごはやさしい」、和食でよく使われるものが並んでいます。食物繊維が多いのが特徴です。学校の給食では、いろいろなメニューの中、野菜をふんだんに使います。いも・まめ・海藻など下準備がたいへんなものもよく使われています。「まごはやさしい」食材がしっかりと使われ、世界中で見直されている和食メニューが増え、かむ機会が多くとれるように配慮されています。かむことで、調味料の味だけではなく、食材そのものの味わいやうまみを感じられるようにという思いで給食は作られています。

 毎日子どもたちが安心して安全なものを口に運ぶ食生活が送られることを願っています。