先週、保健委員会の皆さんがゲーム依存症について説明してくれました!
ご承知の通り、世界保健機構(WHO)が定める国際疾病分類に、2018年「ゲーム障害」が追加されました。
以下、世界保健機構が定めるゲーム障害の特徴です。内容を知っておくことで、お子さまの様子を客観的に捉えることができるでしょう。
・ゲームのコントロールができない(開始、頻度、強度、時間、終了、前後関係)
・他の生活上の関心や日常の活動よりゲームを優先する
・問題が起きているにもかかわらずゲームを続けてしまう、またはエスカレートする
・ゲーム行動により、個人や家庭、社会、学業、仕事など生活に重大な支障をもたらすほどの重症度
ゲーム依存が、不登校や学ぶことへの意欲の低下の原因になっているケースは少なくありません。
引き続き、お子さんの適切なゲーム・SNSの使用を含めた睡眠・食事・運動・学習の規則正しい生活リズムの向上に努めていただきますようお願いいたします。

