4年生では、器械運動(跳び箱運動)を行っています。体育科では、場づくりが大切と言われる教科です。

 技を精度を高めることも大切ですが、自分の課題に応じて場を作り変えていくことや友達と声をかけあいながら練習することもねらいの一つです。

 コロナ禍やゲーム等で外遊びが減っている中、さらに柔軟性や体力の個人差が出てきているように感じますが、人生100年時代を生きていく子供たちです。知力・気力を支える「体づくり」も大切にしてもらいたいものです。