校内研修の主題研修を行いました。この日は、なかよしさんの学習と4年生の算数科の学習を参観し、子どもたちのそれぞれの学びに応じた手立てについて検証していきました。
自分の課題を解決すべく、黙々と集中して取り組んでいます。クリアできたかどうか、自分で確かめることのできる手立てを準備していました。自己評価できるので、戻って振り返ったり次の課題に進んだりできます。丁寧な手立てを工夫することで子どもたちも自信をもって楽しんで学習していました。
4年生の算数科では、垂直と平行の性質を使って作図して問題づくりに挑戦しました。自分でつくった問題をグループで確かめ合います。三角定規をエレベーターのようにスライドさせて・・・。
慣れた手つきでクロームブックを活用し、自分たちでつくった問題を共有します。
そして、慣れた手つきで友達のつくった問題にチャレンジします。垂直や平行の性質を使いながらどんどん解き進めます。
クロームブックの活用もずいぶん進んでいる様子が増えてきました。ノートに鉛筆で書くこととクロームブックを使って表すこと、アナログとデジタルのいいところをうまくつなぐ授業づくりが進みつつあります。