児童によりよい通学環境を(保護者へお願い)

 こんにちは 校長の安部です。
 本校は校区の中でも標高が高いところに位置するため、児童は傾斜のある通学路を毎日歩いて集団登校しています。

『おはようございます!』

 毎日、この元気な一声が聞けることが当たり前なのですが、事故に遭ってしまうと大変です。
そこで、まずは校内の安全環境を整えようと考えました。
 
 学校敷地内には職員の車はもちろん、給食用食材運搬車や教材業者の車など多くの車が入ってきます。
 そこで、学校敷地内での交通事故を防ぐためにこのような標識を作成しました。

 

 特に、朝の登校時刻や雨の下校時刻など、送迎車が多いのが気になります。子どもたちは学校敷地内ということで安心して走り回っていたり、傘やレインコートで周りが見えにくくなっていたりするため、交通事故を誘発するおそれがあるからです。(もちろんケガや病気等で送迎が必要な場合もありますので、その際は学校にお申し出ください。駐車許可証を発行します。)
 立花小学校では、「むごい教育」(PTA総会でお話ししたアレです。)にならないように、心身共にたくましい子どもに育てるために「鍛ほめ立花小メソッド」の一つとして、「歩いて集団登下校」を推進しているのはご存じの通りです。

 

 このような標識を学校敷地内に掲示しています。
 今後、登下校時間前後の送迎のための学校敷地内への車の進入は、子どもたちを事故に巻き込む危険性が高まるために、ご遠慮くださいますようお願いします。(学童の迎え、社会体育等、子どもの登下校時間外は除きます)

 もし、何かの理由で送られる際は、下図のように立花幼稚園駐車場で1周回られた後に降車させると、バックする必要がないのでより危険回避できると思います。

 子どもたちの安全のためにご理解とご協力をお願いいたします。