地域の子どもは地域で育てようと、各地区の公民館等で実施されている、地域寺子屋というものがあります。
立花小学校区ではまだ実施されてませんでしたが、今回、立花小学校区初の地域寺子屋を花立花区の開校に続き、三代区も開校させました。
8月28、29日の2日間、公民館の一室に子どもたちが集まります。日頃から丸付け先生ボランティアで来校いただいている地域の方もいらっしゃって、夏休みの宿題や自学の課題などの分からないところを教えて下さいます。
1時間勉強をがんばった後は、みんなで遊びます。「缶けり」ならぬ「ペットボトルけり」をしました。昔遊びのすばらしいところは、①ルールがシンプルなこと、②人数制限がないこと、③年齢制限がないこと、④場所の制約が少ないこと、などです。
阿部区長さんも来られていて、子どもたちの様子を見守られながら「集団での遊びは子どもたちの成長にとって大切ですね。」とおっしゃっていました。