今日は、朝から雨が降っていました。遠くから歩いてくる子ども達が心配になり、校区を歩いて見廻りに行きました。原上地区から登校してくる子ども達と出会って、学校に向かって歩いていた時、一人の女の子が声をあげました。
「あっ、あの珍しいキノコ!」
近づいて見てみると、キヌガサタケが地面から生えてきていました。
「担任の先生にも見せてあげたいな。」
と男の子がつぶやいたので、思わず、写真を撮りました。

 純白のドレスをまとったかのような美しい姿から、キノコの女王とも呼ばれているそうです。その成長はとてもはやく、朝に地中から出現して、その日の昼には萎んでしまうのだそうです。まさに幻のキノコ!!だから、子ども達は、キヌガサダケを見つけてあんなに喜んでいたのですね。今日は、雨にぬれて、残念ながらドレスのような姿には見えませんでしたが、その美しさを十分に感じることができました。自然いっぱいの立花小学校通学路。すてきな発見がいっぱいで、心癒される毎日です。(N・K)

 昨年度の様子はこちら クリック→ CS立花小学校「集団登校」の素晴らしさ~自然を感じる