本校では、くらしの5つ星として「くつをそろえること」に取り組んでいます。昔から、「履き物をそろえると心もそろう」ということわざがあります。これは、身の回りを整えることが、自分の心や行動にもいい影響を与えるという意味です。くつをそろえるという小さな行動の中に、相手への思いやりや自分を大切にする気持ちが表れます。登校したときや教室に入るとき、子どもたちは自分のくつをそろえるだけでなく、友だちのくつにも目を向けて自然に直す姿が見られるようになってきました。このような行動を通して、礼儀や感謝の気持ち、思いやりの心が育まれています。これからも「くらしの5つ星」のひとつとして、くつをそろえる習慣を大切にし、気持ちよく一日を始められる環境づくりに努めてまいります。ご家庭や地域でも引き続きご指導よろしくお願いします。





