6年生の教室では、大きな画用紙を囲みながら、互いの考えを書き込み、対話を通して学びを深める姿が見られました。それぞれの意見を尊重しながら、「なぜそう思ったの?」「ほかにも考え方があるかもしれない」といった思考を繰り返しながら、学びが広がっていきます。
こうした学びの中で、自分の考えを分かりやすく伝えたり、相手の話をしっかり聞いたりする力が、日々の授業の中で着実に育まれています。
子どもたちは、友達と考えをつなげ合うことで、一人ではたどり着けなかった気付きや学びを得ており、「学び合い」の楽しさや大切さを実感しているようです。




