3年生は、理科の学習で太陽の光の性質を調べる実験に取り組みました。鏡を使って光を反射させ、光の向きがどのように変わるのかを実際に確かめる活動です。
教科書で仕組みを学ぶだけでなく、自分の手で鏡を操作し、光が動く様子を目で見て確かめる体験は、理解を深めるうえでとても大切です。鏡の角度を少し変えるだけで光の当たる場所が大きく変化し、子どもたちからは「光ってこんなに動くんだ!」「自分でやってみると分かりやすい!」という感想をもったようです。
このような体験的な学習を通して、子どもたちは自然のしくみを自分で考え、確かめる力を身に付けていきます。本校では、これからも実験や観察を大切にし、理科への興味や探究心を育む授業を続けてまいります。



