今日から2学期の給食が始まりました。本日の給食メニューについては栄養教諭がホームページに投稿している「今日の給食」をぜひご覧ください。
給食エプロンに着替えた子どもたちが次にすることは、手の消毒です。1年生も慣れてきました。
そして、当番のうち2人がクラスのワゴンを取りに行きます。調理員さんが子どもたちと担任にワゴンの引き渡しをしてくださり、栄養教諭は見守っています。
ワゴンがクラスに届いたらつぎ分けます。写真は1年生ですが、上手に量を調整しながらつぎ分けています。
栄養教諭は、給食準備中に配膳の様子を見回ります。写真は、食缶の底にあるおかずを集めてお椀につぐ支援をしています。
全員の配膳が終わったら「いただきます。」をします。
子どもたちに給食のことを聞くと「おいしい。」と言う子もいれば、「・・・」と黙ってしまい「苦手なものがあるの?」と聞くと「うん。」とうなずく子もいます。ピーマンが苦手と言っていました。今日のおかずにピーマンが出ていますが「全部食べないともったいないから他の野菜と一緒に食べた。」と自分が工夫していることを教えてくれました。
給食の準備から片付けまでの一連の中で、子どもたちは手洗い、配膳方法、食器の並べ方、箸の使い方、食事のマナーなどを体得することができます。また、この共同作業を通して、連帯感や給食に携わる方々への感謝の気持ちを育むこともできます。
担任とともに栄養教諭と連携し、学校全体で取り組んでいきます。