おそらく、皆さん一度はしたことのある「うでずもう」
この経験から、腕の筋肉が盛り上がることに気付いていることでしょう。
4年生理科の学習で「うでが動く仕組み」について自分の腕を何度も曲げたり伸ばしたりして調べている子どもたちの姿がありました。
私たちの腕はどのようなつくりになっているのかな。これが筋肉かな。
筋肉のつくりと腕の動きの関係について調べるために、模型をつくって調べていました。材料は牛乳パックとリボン。牛乳パックが骨でリボンが筋肉の代わりとなります。
リボンを引くと、子どもたちは「曲がった~」「こっちのリボン(筋肉)が縮んでこっちのリボン(筋肉)が伸びたね。」と実験結果を確かめていました。
観察・実験によって人や動物には筋肉があり、動かすことができると分かります。では、筋肉の様子はどの動物でも同じでしょうか・・・共通性と多様性の視点をもって調べていきます。