福岡県では,オミクロン株による感染拡大が続いています。

本校では,文部科学省「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に則って,学習活動の中で感染症対策を講じても,なお感染リスクが高い「合唱やリコーダー等の管楽器演奏」を行わないようにしています。

音楽科の学習では,ICTを活用して個別に取り組むことができる器楽の演奏や,手拍子・打楽器を用いてリズムを重ねる演奏,鑑賞活動等を中心に活動を進めています。

5年生の教室では,ピアノ五重奏曲「ます」を聴いて,主題の変化や弦楽器の音色の響きについて集中して耳を傾ける子供たちの姿が見られました。

 

感染症対策を徹底しながら,「学校の新しい学習」の可能性を広げる取組を工夫して,子供たちの学習を着実に進めていきます。