5月26日(木),1年生と4年生を対象とした交通安全教室が行われました。

感染症対策として,密集・密接を避けるためのオンラインでの講話や少人数による体育館での体験活動を取り入れながら,交通安全教室をハイブリッドで実施しました。
新宮町の地域協働課と交通安全指導員の方々,レインボーモータースクールの方々のご協力により,安全な歩き方,安全な自転車の乗り方について学ぶことができました。

1年生は「安全な歩き方」について歩行練習を行い,急な飛び出しの危険性や危ないところを自分で判断して行動することの大切さを学びました。

4年生は,「安全な自転車の乗り方」について学びました。
行動範囲が広くなる分,交通状況の確認や車輌として交通ルールを守ることが大切になることを学びました。

 

子供たちは,安全な歩き方や自転車の乗り方,交通ルールについて体験的に学ぶことができました。
普段何気なく歩いている道に潜んでいる危険や交通ルールの大切さについて改めて考えるよい機会となりました。
昨年度,校区内でも自転車での交通事故が発生しています。
北小の周りも交通量の多い通りで囲まれています。

今回の学習をきっかけに,家庭や地域の皆様と協働して,「自分の命は自分で守る」子どもたちの育成をすすめていきたいと思います。