「平和学習」
昭和20年(1945年)の6月19日深夜から20日未明にかけて,福岡市周辺がアメリカ軍機に空襲される「福岡大空襲」がありました。
その大空襲から78年目を迎えた19日、全校で平和学習を行いました。
学習では、人権ボランティア委員会の子どもたちが放送で、空襲に備えて処分された福岡市動物園の動物のことを紹介し,戦争の悲惨さを伝えました。そして、命の大切さについて考えるよう呼びかけました。
「動物たちがかわいそう」「戦争は人だけでなく動物の命を奪うとは知らなかった」「やはり戦争はやってはいけない」など、各学級から平和を願う多くの感想が聞かれました。