25日,性暴力対策アドバイザーが講師として行う授業を5年生が受けました。
 これは福岡県の生活安全課が性暴力の根絶をめざして,専門の先生を学校に派遣して授業を行っているものです。

 

 

 

 

 まずいろいろな「境界線」の話から始まりました。「心の境界線」「ものの境界線」「人の境界線」を越えられた時の経験を 出し合い,どうすればよいかを考えました。
 そして「性の境界線」を越えられた時は「その場を離れる」「味方になってくれる大人に話してよい」ということを確認しました。
 子どもたちからは「境界線のことを知って,相手の接し方や距離感の保ち方がわかった。」「自分が嫌だと思ったことを,しっかりと言う方法がわかった。」などの感想が聞かれ,自分の心と身体を守るための良い学習になりました。