新宮中学校の職場体験では、実習生が子どもたちの前で授業をすることはありません。しかし、2日目の6校時、それに勝るとも劣らない体験をすることができました。

 6年生の総合的な学習の時間「未来へのとびら」では、子どもたちの未来に向けて、様々な職業の方からお話を聞いています。その一環として、子どもたちにとって一番近い未来である「中学校生活」について、中学生がお話をしました。いわゆるGT(ゲストティーチャー)です。

 

 

 

 

前日から役割分担や話す内容の練習をしていたGTの「先生」方。会場の体育館に入場する時は緊張の頂点だったようですが、話が始まると、学習・部活動・校則など、一生懸命に伝えようとする姿が見られました。

 一人一人が話す時間は短かったですが、貴重な「先生」の体験ができたようです。