北小は、見守りボランティアの方々のおかげで安全で安心な環境をつくることができています。子どもたちの登校時には危険箇所に立ってくださり、「おはよう」と声をかけてくださいます。子どもに元気がないときは「気になるなあ。」と教えてくださいます。

また、メダカをご提供くださる方もいらっしゃいます。5年生が責任をもって育てており、いろんな種類のメダカに歓声が沸いていました。5年生は、
「メダカが増えて、かわいいも増えました。」
「メダカが増えると見るものも増えたことがうれしいです。」
「メダカが育っていく様子を見ることが、ぼくの楽しみになっています。」と言っていました。
5年生理科では、生命が連続していく過程をとらえることをねらいとした学習をメダカのたんじょうを通して学びます。子どもの話からも「確かな学力」と「豊かな人間性」が育ってきていることがわかります。
ちなみに、5年担任が言うには、水槽に赤玉土を入れると水がきれいになるそうです。赤玉土はホームセンターの園芸コーナーにあるそうですよ。

そして、1年生のために七夕用の笹を届けてくださった方もいらっしゃいます。「みんな願い事をかいてね。」とおっしゃってくださり、子どもたちは元気に「はい!」と笑顔で応えていました。どんな願い事をするのか、楽しみです。

さらに、今日は読み聞かせボランティア「そよかぜ」様が本校にお集まりくださり、保護者や子どもたち向けにお便りをつくる計画を立てていらっしゃいました。お便りの内容を少し拝聴しました。どんな本を紹介してくださるのかワクワクしてきました。

ボランティアの方々のおかげで、多様な体験・経験の機会が増えます。
共通の願いに向かって一緒に活動できることに、感謝しております。