いよいよ明日から夏休みです。
子どもたちは、約2週間登校しないことを考えてか、
今朝はいつもしていることを一層念入りにしている姿がありました。
児童会の運営委員会による朝のあいさつ運動。運営委員全員が登校してくる友だちに声が届くよう、大きな声で「おはようございます。」とあいさつをしていました。
運営委員会があいさつ運動に取り組んでいる場所の2階では、子どもたちが水やりをしていました。「しばらく水やりができないけど、枯れませんように。」という心の声が聞こえてきそうでした。
終業式は、テレビ放送でした。
校長先生や5年代表の児童、生徒指導担当の先生から全校児童の皆さんへ話をしました。
6年生に「校長先生の話からどんなことを思った?」と聞くと、
「コロナウイルスの状況でも、いろんな人の支えがあって、
今、みんなでしっかりと過ごすことができていると分かりました。」と教えてくれました。
学校で行う式は、集団への連帯感を深め、協力してよりよい学校生活を築こうとする子どもたちを育てていくことをねらいとしますが、この6年生の感想を聞いて、2学期も
◯失敗したり不安な気持ちになったりしても「大丈夫だよ。」と言ってくれる人間関係づくり
◯協力してよりよい学校生活を築こうとする学習活動づくり
◯安全安心な環境づくり
に取り組んでまいります。
保護者の皆様におかれましては、本校の教育活動に対しまして様々なご支援・ご協力をいただきありがとうございました。
8月17日(月)に子どもたちに会えることを私たち職員一同、心待ちしております。