インターネット利用は急速に普及していますが、それに伴ってトラブルに巻き込まれることも増加していることは皆様もご存じの通りです。
 だからといって「インターネットを使わない!」・・・という選択にはなりませんね。情報化時代に生きている子どもたちが自分で考え、身を守る行動ができるようご家庭と学校でそれぞれの役割をもって指導していくことが大事であると考えます。

 5年生は、「インターネット依存症について考える」という学習をしました。

なぜ、オンラインゲームに夢中になるのか・・・子どもたちと視聴したビデオによると「オンラインゲームには、『待ち合わせ』『ゲームレベル』『役割』『成長』の仕組みがあるので夢中になりやめられなくなる」のだそうです。

また、「オンラインゲームを安全に使うには」「ゲームいぞんにならないようにするために」どのような方法があるか、子どもたちは自分で考え、意見を出し合いました。

 今日の授業の感想を聞くと、
「自分はオンラインゲームをやっていて大好きです。だけど時間を守ることが大事だと思いました。友だちとやるときもあるけど、やめるときはやめると言える人が自分のまわりにはいるから、この状況を大切にしたいです。」と教えてくれました。

 安心と安全はみんなでつくっていきたいですね。