6年生の総合的な学習の時間「未来へのとびら」には、ゲスト・ティーチャーに講話をしていただく時間があります。
本日のゲスト・ティーチャーは、本校の卒業アルバムの撮影でお世話になっておりますカメラマンの肥塚(こいづか)さんです。
子どもたちから「仕事をするために必要な力ってどんな力ですか。」という質問がありました。肥塚さんは、「ひらめきと状況判断、周りを見て判断する力かな。そして、気配りです。」と具体的な話を沿えて教えてくださっていました。日頃からお世話になっている方なので、子どもたちはイメージしながら話を聴くことができたようです。
また、1学期の総合的な学習の時間「1年生となかよし」において学んだことと、「ひらめき、周りを見て判断する力、気配り」のキーワードはつながったところがあったのではないでしょうか。肥塚さんの話に頷きながら聴いている姿が印象的でした。
例年ですと、◯万円もするカメラの重さを体験させてくださっていたそうですが、本年度はそれができない代わりに、撮影のデモンストレーションがありました。
最後に、「今日の話を自分の未来に生かしていきたい。」と感想で述べていた子どもたち。
期待しています。