おおぞら学級の廊下に今が旬のさつまいもがたくさん!
 おおぞら園で、こんなに立派なさつまいもが育ちました。

 よく見ますと、さつまいもの「かたまり」がいくつかできています。
 実はこの「かたまり」は「10(本)のかたまり」でして、
「10のかたまりが27と、1が4で274」という「1000までの数」の学習の復習だったようです。274本も採れたのですね。

また、他の学級では、「いもほりを したよ」作文の学習があっていました。出来事を順序よく書く学習です。体験したことを思い出しながら書くことによって、ねらいが達成できますね。

さらに、他の学級では「いもほりを したよ」を絵に表す学習があっていました。いもほりをして楽しかったことや驚いたことを描きます。

「どんな思いをもって描いたのだろう。」と思い、聞いてみると
上の絵を描いた子どもは、「ぼくが畑でとったさつまいもが一番大きかった。やったーと思った。手袋していたけど、手袋の隙間から土が入って手についたところを描いた。」と言っていました。
また、下の絵を描いた子どもは、「大きいさつまいもが掘れたけど、裏を見るとイモムシや幼虫がいたのでびっくりした。もちろん、土の中に戻したよ。」と言っていました。

学びの出発点となる体験活動。「見る、聞く、味わう、嗅ぐ、触れる」などの感覚を総動員させる体験活動によって、チャレンジ精神や創造力を育むことができます。