パラスポーツに「ボッチャ」という競技があります。
 ボッチャは、「パラリンピック サポートセンター」によると、
「ジャックボールと呼ばれる白いボール(目標球)を投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合い、自球をよりジャックに近づけたチームまたは個人が勝者となる。」競技だそうです。

 総合的な学習の時間で福祉「みんな いきいき」に取り組んでいる3年生は、福岡コロニーさんにお越しいただきボッチャ体験をしました。

ボールを持たせていただいたのですが、思っていた以上に重く、弾まず転がりにくいボールでした。子どもたちは、白いボール(目標球)をめざしてボールを投げていました。

「みんなが楽しめるスポーツ」が「ボッチャ」です。
手で投げることが難しいときは、「ランプ」という補助具(勾配具)を使ってボールを転がすそうです。

福岡コロニーさんが次のことを教えてくださいました。
「障がいがあってもなくても工夫があったらみんなが楽しめますよ。」

「工夫」という思いやりでいっぱいのクラス、学校、新宮町をつくってほしいですね。