ある4年教室の廊下に、色とりどりの本が並べてありました。
 壁に「山場のある物語を書こう」とあります。
 子どもたちが国語科の授業で書いた物語文が置いてありました。物語の創作を通して豊かに想像を広げて書く力を身に付けます。

教科書には、「泳いでいる魚」「雨がきらいな子」「犬が苦手な子」の3種類の絵の組があります。自分で選んで物語の設定と組み立てについて考え、物語を書くという活動でした。

下の写真は、ある子どもの物語です。「雨がきらいな子」は、どうやら雨音に興味をもちはじめたことで、雨に対する気持ちの変化があったようです。

子どもたちの感性が、言葉となって豊かに表現されています。