「寒~い!」と言いつつも、持久走記録会でこれまでの成果を出そうと意気込んでいた4年生。「よ~い、スタート。」の合図で自分と向き合う時間が始まりました。
だいたい自分のペースがわかっている子どもたち。「ついていける。」「もう少しペースをあげることができる。」と自分自身に相談しながら走っていました。
側では記録会に向けて体を慣らしておくために、縄跳びをして待機していました。
持久走記録会の感想を聞くと、「自己最高記録とはいかなかったけど、いい記録はとれたのでよかった。」と晴れ晴れした顔で応えてくれました。最高記録でなくても「何を感じ、どうしたいのか」と自分と向き合い、がんばった自分に自信がもてるようになるのも記録会のよさだなと思います。
保護者の皆様の応援も子どもたちのやる気・元気となりました。
ありがとうございました。
今日は、平和学習もありました。
「みんなが しあわせに くらせるために、へいわについて かんがえよう。」というめあてを立て、6年生の平和集会の様子をテレビ放送でみました。
毎年、修学旅行で長崎に行って平和集会をし、子どもたちが折った千羽鶴を捧げていますが本年度はできませんでした。しかし、「6年として平和の大切さを伝え、引き継いでほしい。」という願いをもち、その思いは学校で実現しました。
1年生は、「ぼくも千羽鶴つくった!」「飾ってあったの、見たよ。」と言っていました。自分も平和を願う新宮北小の一員としての意識をもったようです。
平和学習を通して、これからも思いやりを大切にし、あたたかい教室・学校の風土をつくっていきたいと思います。