2年教室に行くと、子どもたちが黙々と表に記入をしていました。算数科「九九のきまり」の学習でした。九九の表を縦に見ていくと、きまりがあることに気付きます。

「2のだんと、3のだんの答えをたてにたすと、5のだんになる!」
2年生は、みつけたきまりを指で指しながら教えてくれました。

1年教室に入ると、子どもたちが黙々とお話を書いていました。国語科「おはなしをかこう」の学習でした。1学期は、ひらがなを1文字ずつ丁寧に書くことをがんばっていた1年生。3学期のこの時期には、登場人物がどんなことをするのかを明らかにして簡単なお話を書くことができるようになります。

「先生、ぼく3枚目!」と言いながら思いついたことをどんどん書いていました。

これから、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫します。