内閣府によるある調査では、小中高校生がインターネットにアクセスすることで利用しているサービス・アプリケーションについては「動画視聴」「ゲーム」「コミュニケーション」の順に高くなっているようです。第3位に「コミュニケーション」が入りました。
インターネットによるコミュニケーションが盛んになる一方で、人権侵害も起きています。
本校では、インターネットとどのように関わっていくか考えてほしいという願いを込めて、6年生で3時間計画で授業を実施しました。

今日は、実際にあったよい事例を基に、人がインターネットを使ってどのようにつながっていったのか、人と人との「行動」「気持ち・思い」「働きかけ」について図を使って考えていきました。

授業の最後、子どもたちは「人の役に立つように使っていきたい。」「情報が正しいかどうか、判断して使っていきたい。」など感想を述べていました。

この学習によって、人権に関する技能と人権感覚を身に付け、これから生活で出会うであろう問題に活かしてほしいです。