実は七夕に向けて、1年生、4年生、おおぞら学級の子どもたちは願い事を笹の葉に掲げていました。

おおぞら学級のある子どもの願い事は、
「コロナが終わったら、みんなでいっぱい遊べますように」 でした。

4年生のある教室で「わたしたちの くらし」という授業がありました。
コロナウイルス感染症について、正しい知識と想像力を身につけて欲しい、という願いをもって、感染症に関わる社会のしくみについて、本校の児童支援担当者が授業を行いました。

「感染しないために、自分が気をつけるようになったこと」
「感染症に関連する仕事について」など
 子どもたちは、自分の生活の変化と関係付けながら医療従事者の思いについて考えていきました。そして、
「医療関係と共に、生活に欠かせない仕事もあること」に気付き、私たちはいろんな仕事によって生活が支えられていると分かったようです。
 授業の終わりに、ごみ収集の袋に「ありがとうございます」とかかれているメッセージを子どもたちに見せていました。
 子どもたちは「いろいろな人に感謝しないといけない。普段の当たり前が当たり前でないと思ったし、仕事の大切さがわかった。」と言っていました。

最後に、みんなの願いは4年生が書いた願いそのものですね。

「家族みんなが 幸せに すごせますように」