3年生では、算数「円と球」の学習がありました。

 1年生では、「円と球」を家から持ってきた箱の仲間分けで「まるい形」「ボールのような形」として捉えてきていますが(「形のなかまわけ」8/27掲載)、3年生では図を描くなどの活動を通して円について、観察の活動を通して球について理解できるよう学習をします。

今日の学習では、直径が違う5つの円について実際に一人一人調べました。
すると、「直径は半径の2倍であること」「円の中で一番長い直線であること」という同じ結果であることが分かりました。

 今日の授業で大事なことは「たくさんのことを調べた結果、同じことがいえる」ことを導き出していることです。

 「たくさんのことを調べた結果、同じことがいえる」という思考は、論理的に物事を伝えるときに使う思考です。この学び方が、今後も生活や学習に生かされるといいなあと思います。