1年生廊下を歩くと写真のような掲示物が貼られてありました。
「かぞえうた」

「言葉をたくさん集めているなあ」と思い読んでみると、一人一人がんばって集めたことがわかります。

物の数え方に関わる語彙の量を増やし、身の回りのものを数えようとしている姿が伝わりますね。

もう一つありました。「ことばあそびうたをつくろう」
 身の回りのいろいろなものの音や様子を思い浮かべて「ミンミン」「ベタベタ」などの擬声語・擬態語を使って表すという学習です。
 ある子どもは「ぷるぷる ゼリー」
またある子どもは「ぷるんぷるん ゼリー」
さらにある子どもは「ぷりんぷりんの ぷりん」 

1年生の日常生活が、言葉で豊かに表現されています。

1年生の国語は、言葉の力の土台を育てていきます。