この時期、1年生は地域の方々と、5年生は幼稚園・保育園の園児のみなさんと昔遊びを通して交流をしていました。
しかし、本年度は地域の方々や園児のみなさんを招待して交流することができません。そこで、1年生と5年生との異学年交流を実施しました。

昔遊びのいいところは、昔の人々が考えた楽しい遊びを新しい世代の人に引き継いでいくというつながりがあるところでしょう。また、何度も挑戦をすればできるようになっていくことです。

遊びは、全部で6つありました。
「けん玉」

「あやとり」

「おはじき」

「竹とんぼ」

「お手玉」

「こま」

5年生に交流の感想を聞くと、
「緊張しました!」
「1年生に楽しんでもらえればそれでいいかなと思っていましたが、教えた分、上達するとうれしくなってきました。」と言っていました。

1年生は6年生のお兄さんとお姉さんにお世話になっていましたが、5年生との交流は初めてです。5年生の優しいまなざし、応援する姿、できたときは喜びを一緒に分かち合う姿をみていると、来年6年生になり、新1年生を支援するときに困ることがあっても異なる意見を受け入れ、みんなで解決できるのではないか、と思いました。

5年生は、新1年生となる園児との交流の代わりにできることをただいま計画中です。