3年生の国語では、「ゆうすげ村の小さな旅館」という物語でした。この物語で子どもたちに身につけさせたい力は、登場人物の行動や気持ちなどについて会話文などを基に捉える力です。物語には「変化」があるのですが、今日は登場人物に起きた変化について読み取っていました。

4年生の国語では、「世界一美しいぼくの村」という物語でした。この物語で身につけさせたい力は、登場人物の気持ちの変化や性格、情景について場面の移り変わりと結びつけて想像する力です。アフガニスタンのお話で、戦争に翻弄されながらも力強く生きる様子がえがかれています。今日は、登場人物の人物像について想像しながら読んでいました。

3年生も4年生も、物語を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気付かせることもねらっています。